わーすた デビュー6周年記念ライブ 夏にはシングルも発売

[ 2021年3月27日 20:00 ]

グループのポーズを取るわーすた (左から)松田美里、三品瑠香、廣川奈々聖、小玉梨々華、坂元葉月
Photo By スポニチ

 アイドルグループ「わーすた」がデビュー6周年記念ライブを27日、東京ドームシティホールに観客1000人を集めて行った。

 節目の5周年だった昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で記念ライブが無観客開催に変更。坂元葉月(22)は「昨年は悔しかったので、1曲1曲、ファンの皆さんの顔を見ながら歌いたい」と意気込んでステージに立った。生バンドの演奏に合わせて歌い踊り「萌ってかエモ」や「春花火」など20曲を披露。観客動員は会場に収容可能な人数の半分以下の1000人とし、昼夜で計2公演を開催した。

 6年を振り返り、松田美里(21)は「ライブの本番前に(緊張で)泣くこともなくなってメンタルが強くなった」と成長を実感。デビュー以来、ずっと着けているネコ耳のカチューシャについて廣田奈々聖(21)は「卒業しようと思っていたけど、ここまできたら振り切っていくことにしようと」と、外すつもりはなさそうだ。

 今夏にシングル(タイトル未定)を発売することも発表。「ワールドスタンダード(世界標準)」にちなむグループ名だけに、今後の目標を聞かれた廣田は「コロナが落ち着いたらワールドツアーをやりたい」と意気込んだ。

続きを表示

2021年3月27日のニュース