「氣志團」綾小路翔が書き下ろし! 山本譲二&松居直美デュエット曲 “らしさ”あふれる恋の歌

[ 2021年3月27日 05:30 ]

山本譲二(右)と松居直美(左)のデュエット曲を書き下ろした「氣志團」の綾小路翔
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 「氣志團」の綾小路翔(年齢非公表)が、歌手の山本譲二(71)と松居直美(53)のデュエット曲「事実は小説よりも奇なり」(4月21日発売)を書き下ろした。

 「僕らが恋に落ちる理由」をテーマに詞、曲を書いた男女の恋の歌。ロックやジャズの要素も取り入れた、綾小路らしさあふれる歌謡曲。2人は慣れないテンポとリズムに苦労したが、山本は「何としても歌ってみたい」と意欲十分に練習し、収録を乗り切った。

 きっかけは昨年2月に山本と松居がステージで共演したこと。スタッフがデュエット曲の制作を思い立ち、「化学変化を生み出したい」と演歌・歌謡界の外側にいる綾小路に白羽の矢を立てた。綾小路は驚きながらも喜んで受諾したという。

 綾小路は「今までのキャリアではあり得ない楽曲にチャレンジしてくださりました。人生って何が起こるか分からない。だけど結局は自分次第。世知辛い世の中だけど、明日が少しだけ待ち遠しくなる曲ができました」とアピールした。

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2021年3月27日のニュース