「光秀のスマホ」麒麟最終回実況「次の理想の上司1位」「来週から『どうする天海』」爆笑ツイート連発

[ 2021年2月8日 19:49 ]

SF時代劇「光秀のスマホ」(C)NHK
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 昨年10月に放送され、話題を呼んだNHKのミニドラマ「光秀のスマホ」(5分×全6話)の公式ツイッターが7日夜、大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)の最終回(第44話)を実況した。

 「光秀のスマホ」は戦国武将がスマートフォンを持っていたら…という設定の戦国SF時代劇。合戦のニュース速報、SNSによる仕官相手探し、ライバル武将とのフォロワー数争いなどを全編スマホ画面だけで描く。主人公・明智光秀を山田孝之(37)、光秀を手玉に取る羽柴秀吉を和田正人(41)、“パワハラ鬼電”で光秀を震え上がらせる織田信長の声を声優の島崎信長(32)が演じるなど“無駄に豪華なキャスト”も話題に拍車をかけた。

 公式ツイッターは明智光秀がスマホとともに現代によみがえった設定の「スマホを持ってる明智光秀」。

 「麒麟がくる」最終回のラストは戦国最大のミステリーにして今作最大のクライマックス「本能寺の変」(天正10年、1582年)を描き、ラストは「山崎の戦い」(天正10年、1582年)で羽柴秀吉に敗れた後も、光秀が生き延びて僧侶「南光坊天海」として徳川の幕政に関わったとの“生存説”に含みを持たせた衝撃のシーン。SNS上も騒然となった。

 「スマホを持ってる明智光秀」は「1年間ご視聴ありがとうございました!明智先生の次回作にご期待ください!来週からは、キャストはそのままに『#どうする天海』をお送りします。是非ご覧ください!」「1年間じっくりと拙者を描いてくれたおかげで、『裏切り者』というイメージも払拭され、好感度が爆上がりしたことだろう。これで、次の『理想の上司』ランキング1位は頂いたも同然である。制作陣に感謝致す!」などと“爆笑ツイート”を連発。

 フォロワーも「まさか(2023年の大河)『どうする家康』でハセヒロ天海が登場するフラグか…!?(胸熱)」「御意!キャストはそのまま!というのが重要です。大喜びです」「令和時代にこの明智光秀と出会えて良かった!」などと反応した。

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2021年2月8日のニュース