“芸能界最速投手”間宮祥太朗「体育会TV」で快投!マスクマンコンビを連続三振斬り

[ 2021年1月9日 20:41 ]

19年に始球式を行った間宮祥太朗
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 “芸能界最速ピッチャー”の俳優・間宮祥太朗(27)が9日放送のTBS「炎の体育会TVSP」(後7・00~9・00)に登場。現役プロ野球選手が覆面をかぶる“最強マスク・ド・スラッガー”とガチの1打席勝負に挑んだ。

 小学1年~中学3年と野球に打ち込んだ間宮。2019年7月23日に行われた「阪神―DeNA」戦(甲子園)のファーストピッチセレモニーで“芸能人最速”の139キロを記録し、話題を集めた。

 今回は初の対戦企画「芸能界最強ピッチャーvs現役プロ野球最強バッター!!」。間宮は強豪・済美高校(愛媛)出身のお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行(28)とタッグ。対戦相手のマスク・ド・スラッガーは「WBC4番」「首位打者」「ベストナイン」「ゴールデンクラブ賞」「本塁打王」など輝かしい経歴を持つ“ゴールド”と“シルバー”の超一流打者コンビとなった。

 まず、「首位打者1回、打点王4回、最多安打3回、通算安打2017本の史上最強助っ人」と紹介されたマスク・ド・シルバーが登場。体格のいいシルバーを見た間宮は緊張気味だったが、シルバーから「リラックス!」と声を掛けられると、笑顔を見せて勝負に臨んだ。

 マウンドに立った間宮はプロ顔負けの投球を披露。初球で空振りを奪うと、その後もカウント優位にシルバーを追い込み、最後はスライダー回転の変化球で空振り三振を奪った。

 次に登場したマスク・ド・ゴールドはWBCの侍ジャパンで4番を務めたこともある番組初の現役スラッガー。練習で鋭い打球を放ち存在感を放つゴールドに、間宮はこれまで封印していた決め球で勝負。2ストライクに追い込んでからキレのあるカーブを投げ、見事にゴールドを空振り三振に斬った。

 タッグを組んだ高岸もマスクマンコンビをアウトに仕留めて間宮組が勝利し、覆面選手の正体が明らかに。マスク・ド・シルバーがアレックス・ラミレス氏、マスク・ド・ゴールドは阪神の糸井嘉男外野手だった。間宮は「ゴリゴリの阪神ファンなんで、凄く嬉しいです」と帽子をとって深々とあいさつ。現役選手の糸井との対戦に感謝していた。

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2021年1月9日のニュース