武井壮　緊急事態宣言で都内飲食店に救済企画「10万円で出す渾身のメニューを食わせて」

武井壮
Photo By スポニチ

　タレント武井壮（47）が9日、自身の公式ツイッターで、コロナ禍による緊急事態宣言で苦しい経営が続く都内飲食店に対し、救済企画を提案した。

　武井が店舗に出向き、お店自慢のメニューなどを食べる宣伝企画で、「飲食店の皆さん　コロナで集客も大変かと思います　なのでお休みの日や昼休み、もしくは暇な時間帯1時間貸切などで武井壮に10万円で出す勝負のシェフ渾身のメニューを食わせてください！」とツイート。「都内でYouTube撮影OKなら武井壮が向かいます！」と約束した。

　金額は10万円と設定しているものの、「高級な物でなくても、心温まるエピソードや、そのメニューへの思いなど聞かせてくれてもいいし、お店の歴史をなくしたく無い思いを話してくれてもいいですよ」と、ルールをふんわりと設定。「逆にこんなの食わせてやる！という豪華メニューも歓迎です！」とも付け加えた。

　2月7日まで東京、神奈川、埼玉、千葉に発令されている緊急事態宣言では、飲食店の営業を午後8時まで、酒類の提供を同7時までと時短を要請されている。協力した場合は1店舗当たり1日最大6万円の協力金が支給されるが、要請に応じなかった場合には店舗名が公表される。武井は「全部には応えられないだろうけど、猛アピールしてください！！お、これは食べたい！！と思ったところに向かいますぜ」とつづり、「みんなで乗り切ろう！！」とエールを送った。