フット後藤「えり足見ただけで腹立つ」 相方・岩尾と不仲だった若手時代、丸くなったきっかけは

[ 2021年1月9日 16:00 ]

「フットボールアワー」の後藤輝基
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 お笑いコンビ、フットボールアワーの後藤輝基(46)が9日放送の関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・28)に出演し、相方・岩尾望(45)と不仲だった若手時代を振り返った。

 今年で結成21年目を迎え、2003年の「M-1グランプリ」で優勝した経験を持つ人気コンビ。番組では後藤の尖っていた若手のころの話題となった。NON STYLE・石田明(40)から「岩尾さんのことを結構言っているイメージがある」と振られた後藤は、「四六時中ずっといるから全部腹立つねん!えり足見ただけでも腹立つし、今グラス持ったっていうのでも腹立つし。若い時はね」と返した。

 そんな「超不仲時代」について、「楽屋でこいつ(岩尾)が時計見て『6時かぁ』って言うたら、(心の中で)思うとけ!って言ったことある」と明かし、「これはひどいよな」と自らにツッコミ。岩尾が右手付近のグラスを左手で取ったこと、右の耳たぶを左手で触ったことにも「なんやこれ!」と、腹が立つほどだったそうだ。

 このトークに「見なかったらええわけやん、なんでそんなに見ているの逆に?」と、素朴な疑問を口にした岩尾。これに苦笑した後藤は「常に見ていると思うねん、昔は腹立っていたのが、どんどん笑ける方にいったかな」と、現在の“円満ぶり”をアピールした。岩尾は2005年に後藤がパパになったことに触れ「子どもができて丸くなって優しくなっっていう感じが」と話していた。

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2021年1月9日のニュース