新型コロナ感染の「SUPERNOVA」ユナク 入院治療中ながら「徐々に回復」

[ 2020年4月15日 16:57 ]

「SUPERNOVA」のユナク
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 新型コロナウイルスに感染し、ソウル市内の病院で治療中の韓国出身の男性グループ「SUPERNOVA」のリーダー、ユナク(37)の病状について「徐々に回復」していることが15日、公式サイトで発表された。

 「ユナクの体調に関するご報告」とのタイトルで更新された文書では「弊社所属のユナクにつきまして、ご報告させて頂きます。新型コロナウィルス感染により現在、入院治療に専念しておりますが、おかげさまで徐々に回復に向かっております」と快方に向かっていることを明かし、「たくさんの温かいお言葉や励ましに心から感謝申し上げます。引き続き、ユナクの回復を応援して頂きますようお願いいたします」とファンへの感謝をつづった。

 そのうえで「一日も早く復帰できますよう、今は身体を治すことに努めてまいります。ファンの皆様、関係者の皆様にはご心配、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません」とし、「ユナクの病状につきましては、また皆様にお知らせいたします」と記した。

 ユナクは体調不良を訴え、3月31日に韓国の医療機関で検査し、今月1日に感染が判明、3日に公表した。7日には「現在重症患者に分類され、治療を受けております」と病状が明かされていた。

 「SUPERNOVA」は2018年6月まで「超新星」として活動していた5人組男性アイドルグループ。超新星時代から通算で、日本でもシングル21枚、アルバム8枚を発売し、精力的に活動していた。

 ユナクは15~17日には、メンバーのソンジェとともに、ミュージカル「すべての瞬間は君だった シーズン2~春~」(東京・タワーホール船堀)に出演予定だったが、先月末に新型コロナウイルスの感染拡大の影響で公演延期することが発表されていた。

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