辻仁成 ロックダウン延長のパリから 息子の“未来”を心配「再来年大学受験ですから…」

[ 2020年4月15日 12:14 ]

辻仁成氏
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 パリ在住の作家でミュージシャンの辻仁成氏(60)が15日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。5月11日まで外出制限措置が延長された現地の様子などを報告した。

 辻は、ロックダウンが延長されたことについて現地の人たちはさほど驚いていないことに触れ、逆に5月11日にロックダウンが緩和されるという情報が出されたことに「そっちのほうがみんな驚いてますね」と話し、医療現場の様子などについても説明した。

 MCの加藤浩次(50)からロックダウン下での生活について「一番ストレスがあるのは僕で、加藤さんの声を聞くだけでも“あっ、日本とつながってる”っていう安心感がある」と心境を吐露。「僕はシングルファーザーで息子16歳ですから、全部ひとりで面倒みなきゃいけない。子どもはしっかりしてるんでまだいいんですが、その子どもも家でリモート教育を受けているわけですよ。朝8時から夕方まで部屋にこもって勉強して、勉強している姿を見ると親としては、未来はどこにあるのかとか、再来年大学受験ですから、どうしてあげたらいいのか考えるわけですよね。そういうストレスが子どもよりも親のほうに来てる」と明かした。

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2020年4月15日のニュース