「かまいたち」のギャラ事情 賞レースで結果出すも嘆き「僕らほど緩やかな上がり方はない」

[ 2020年2月17日 13:41 ]

「free 確定申告 SWITCH 2020」に出席したお笑いコンビ「かまいたち」の山内健司(左)と濱家隆一
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 お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司(39)と濱家隆一(36)が17日、都内で行われた「free 確定申告 SWITCH 2020」に出席。ギャラ事情について語った。

 昨年12月22日に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2019」で準優勝に輝いたかまいたち。2017年の「キングオブコント」では頂点に立った。賞レースで結果を残す度にギャラも急増かと思いきや、そうでもない様子。濱家は「僕らほど緩やかな上がり方はないと思う」と話し「芸歴16年なんですけど同じペースで上がってきてるんで、急な上がりはない」と明かした。

 山内も「優勝しても急激なのは全くなかった」と説明。「関西でけっこうロケに行ってるから、『もらってるやろ』って言われるんですけど、そのギャラも上がらずに同じギャラでずっとやってる」と明かした。

 また、昨年のM―1で優勝した「ミルクボーイ」について濱家は「3月の給料が1番厚いでしょうね」と推測し、山内は「物資はミルクボーイのおかげで、劇場とかにモナカが大量にあったり、コンフレークをいただいたりとか若手芸人はそれをもらって食べてる。あれは、凄い。やっぱり、M―1のチャンピオンは」と話した。

 イベントではお笑いコンビ「鬼越トマホーク」とともにスマートフォンを使った確定申告のシミレーションを行った。22、23日に六本木アリーナで開催される「確定申告FES」にも登場する予定。

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