竹内涼真主演 日曜劇場「テセウスの船」第5話11・8%

[ 2020年2月17日 10:04 ]

(左から)榮倉奈々、鈴木亮平、竹内涼真、上野樹里
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 俳優の竹内涼真(26)が主演を務めるTBS日曜劇場「テセウスの船」(日曜後9・00)の第5話が16日に放送され、平均視聴率は11・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。前週から0・8ポイントアップした。

 初回は11・1%でスタート。第2話の11・2%、第3話の11・0%、第4話の11・0%に続いて好調をキープしている。

 青年漫画誌「モーニング」(講談社)で2017~19年に連載された東元俊哉による同名人気コミックが原作で、竹内演じる主人公の青年・田村心(しん)が、31年前に父が雪深い村で起こした毒殺事件の真相を追うヒューマンミステリー。事件直前の平成元年にタイムスリップし、家族の笑顔を取り戻すため事件を食い止め“過去を変える”ことに挑む姿を描く。

 タイムスリップした主人公が出会う両親役を鈴木亮平(36)と榮倉奈々(31)、現代の主人公の妻役を上野樹里(33)が務める。そのほか、事件の真相のカギを握るキャラクターたちを、安藤政信(44)、貫地谷しほり(34)、ユースケ・サンタマリア(48)麻生祐未(56)ら実力派キャストが演じる。

 第5話は、タイムスリップした平成元年から再び現代へ戻った田村心(竹内)が父・文吾(鈴木)の冤罪を晴らす唯一の希望の光としていた証言者の松尾から父の無実は証言できないと連絡を受ける。心は由紀(上野)に励まされながら必死で松尾に証言を願うが…という展開だった。

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2020年2月17日のニュース