内田理央 人間不信に「なってます」、共演陣見渡し「全員怪しく見えません?」

[ 2020年2月17日 20:44 ]

映画「仮面病棟」のジャパンプレミアに登壇した内田理央
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 女優の内田理央(28)が17日夜、都内で行われた主演映画「仮面病棟」(監督木村ひさし、3月6日公開)のジャパンプレミアに登壇した。

 主演の坂口健太郎(28)、ヒロイン役の永野芽郁(20)、大谷亮平(39)、高嶋政伸(53)らと舞台へ。ウソを見破るストーリーにちなんで、ウソ発見器を用いながらトークセッションを繰り広げた。

 台本をすべて読んでいるはずの坂口でさえ、「いろんな謎解きがあったり、とってもミステリーな部分が多い」と感想を語る作品。観賞し終えた内田は、「もう人間、信用できないっていうか…」という気持ちになったと明かし、「全員怪しく見えません?めちゃめちゃ」と、共演陣を見渡しながら問いかけた。

 さらに「何か最初(の場面)からみんな怪しいんで、みんな信用できないなと思いながら見ました。(ストーリーは)全部知っているはずなのに。みなさんは、もっと翻弄されると思います」と会場の招待客に語りかけた。
 
 司会者が「大丈夫ですか?それ以降、人間不信になっていないですか?」と問いかけると「なってます」と苦笑い。

 「ウソ発見器」を使ったトークコーナーでは、坂口が回答した時だけ、なぜか大きく反応。映画のネタバレに直結する出題で、坂口は正答のはずなのに、それは「ウソ」だと機械が反応したため共演陣も一様に驚きの表情に。

 少し間を置いて、実は「ウソ発見器」自体が、スタッフがこの日のために仕込んだ「ドッキリ」だったと明かされると、登壇者たちは、もう誰も信じないといったそぶりを見せて会場を盛り上げた。

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