龍真咲が“女優デビュー” 初の女性役に「違和感なく見てもらえるよう頑張る」

[ 2018年2月1日 15:37 ]

ミュージカル「1789」での女優デビューに笑顔を見せる龍真咲       
Photo By スポニチ

 元宝塚歌劇団月組トップスターの龍真咲(年齢非公表)が4月9日、東京・帝国劇場で開幕するミュージカル「1789」(5月12日まで。6月2〜25日=大阪・新歌舞伎座、7月3〜30日=福岡・博多座)で“女優デビュー”することになり1日、大阪市内で記者会を行った。

 同作は龍がトップ時代の2015年、宝塚で日本初演されたもので、今回、小池徹平(32)が演じる革命家・ロナンを演じていた。今回は一転、フランス王妃のマリー・アントワネットにふんし龍は「女性の役を演じるのは今回が初めてなので、不安もありますが、違和感なく見てもらえるよう頑張ります」と熱演を誓った。

 龍は16年9月に宝塚を退団。その後はファーストアルバム「L・O・T・C2017」を発表するなど、主に音楽活動に軸を置いてきた。「この作品は唯一、今でもセリフや歌も出てくるほど思い入れがあります。どういう形であれ、再びこの作品に関わることができてうれしい」と話した。

続きを表示

2018年2月1日のニュース