悩めるマツコに救世主?新CMで“歯周トラブル”に悩む主婦役

[ 2018年2月1日 05:30 ]

マツコの無表情を貫く演技の半面、内面は葛藤しているというギャップが魅力の新CMだ
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 タレントのマツコ・デラックス(45)が、1日「ニオイ防止の日」から全国で放送される花王のオーラルケアブランド「ピュオーラ」新CM「たすけてピュオーラ予告」編に出演する。同作は新シリーズ第1弾で、マツコは「ネバつき」や「口臭」といった“歯周トラブル”に悩む主婦役に挑戦した。

 舞台は平屋の一軒家。マツコは縁側に一人腰かけ、年を取るにつれて増える“歯周トラブル”について思いにふける。夫役の水橋研二(43)が話しかけても無表情を貫く。まばたき一つしない演技力は必見だ。

 そんなマツコは心の中で助けを求め続けていた。「ああ、知らなかったの。年を取ると人は唾液が減るんだって」「たすけてー」「そしたらお口がネバついてくるの」「たすけてー」「ああ、お口のニオイも気になってきた」「たすけてー。たすけてーー」と、訴え続ける。

 そこに突然、地味な主婦役のマツコから一変、鮮やかな赤のドレスを身にまとったマツコ・デラックスが登場。そしてかわいらしく「たすけて、ピュオーラ」と「ピュオーラ」に“お願い”をする。すると「ってお話。」のナレーションとともに、「ネバつき」「口臭」「歯肉炎」の歯周トラブルケアができる“救世主”の商品が現れる。

 マツコの圧倒的な存在感が印象的な新CMシリーズ。演技指導が必要ないほどにマツコの演技が光り、一回でOKが出るテークも少なくなかったという。今後も「たすけて、ピュオーラ」をテーマに繰り広げられる“歯周トラブル”に関するマツコ婦人の物語の行方に注目だ。

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2018年2月1日のニュース