岡田結実「東京五輪宇宙から見たい」、カメラ搭載飛翔体を計画

[ 2018年2月1日 05:30 ]

個人用超小型飛翔体の模型を披露する岡田結実とサポーターを務める「男劇団 青山表参道X」の(左から)宇野結也、定本楓馬、1人おいて栗山航、仲田博喜
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 タレント岡田結実(17)が31日、都内で行われた宇宙エンターテインメント開発事業「みんなの宇宙(ソラ)プロジェクト」の発表会見に出席した。

 所属事務所オスカープロモーションや宇宙システム開発利用推進機構などが手を組み、360度カメラと通信アンテナを搭載したチタン製の個人用超小型飛翔体「ENJOY ONE」を開発。ロケットに搭載して打ち上げ、地上100キロの宇宙から大気圏に落下するまでの数分間、宇宙空間の映像をVRで体験できる。

 岡田は同プロジェクトのサイエンスコミュニケーターに就任し、自身の飛翔体のデザインを披露。2020年の打ち上げを目指しており「東京五輪を宇宙から見たい」と笑顔。宇宙に行った時の第一声を聞かれると「ウーワオッ!」と父、ますだおかだ岡田圭右(49)のギャグで応じた。サポーターを務める「男劇団 青山表参道X」の栗山航(26)らも出席した。

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2018年2月1日のニュース