木村拓哉ソロ活動初CMは「LINE」 スタンプも発売「これは恥ずかしい」

[ 2017年12月25日 12:14 ]

「LINE お年玉 CM発表会」で発表された木村拓哉スタンプ。左はLINEのキャラクターのブラウン
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 元SMAPの木村拓哉(45)が「LINEのお年玉2018」キャンペーンアンバサダーに就任し、25日に都内のホテルで行われた新CM発表会に出席。26日よりLINEの公式アカウントを開設することを発表した。木村が新CMに起用されるのは昨年1月以来、約2年ぶりでソロ活動開始後、初めてとなる。

 木村が出演する新CMは26日からスタートする「LINEのお年玉付き年賀スタンプ」キャンペーンに合わせ、31日から来月2日までの3日間限定で放映される。同社の舛田淳取締役は木村の起用理由について「今回のキャンペーンはLINEにとっても大切なもの。次の年に向けて大きな一歩を踏み出す方にあってほしい。新たな一歩に向けて力強く踏み出そうとしている木村さんに私から直接打診させていただいた」とコメント。木村は「常日頃、頻繁に1日10回以上は活用しているアプリ。そのLINEさんからのお話なので、日頃使いまくっているツールなので、すごく照れくさい感じはありましたけど、嬉しかった」と感激した。

 新CMのテーマは「ともだち」。「離れ離れなんかなれないさ」という歌詞が印象的なRCサクセションの「君が僕を知っている」をギターの弾き語りで披露している。木村自身が選曲したといい、「大切というか、(忌野)清志郎さんともお付き合いさせていただいて、お亡くなりになった後でも、曲という形で僕の中でいてくれる友達だと思っているので、そういった意味でも選ばせていただいた」。木村にとって友達は「かけがえのない存在だと思いますし、価値観も含めて相手のことを理解し合える存在が友達なんじゃないかなと思う。いてくれないと困る存在」。そんな友達とも普段からLINEでコミュニケーションを取っているといい、「スタンプも使ってます。クリエーターシリーズの木村さんシリーズも使わせてもらっています。スタンプで会話することあります」と笑顔を見せた。

 キャンペーンでは、25種類の人気キャラクターに加え、木村のLINEスタンプ(16種類セット)も販売される。「そういう流れになりまして…自分が投影されるんだと考えると、不思議な感じ」と苦笑しつつ、会場で披露されると「これは恥ずかしい…こういう場でお披露目っていうのは…」と自身のスタンプに照れ笑いを浮かべた。

 ジャニーズ事務所のタレントは以前からLINEに関連するCMに出演。Kis―My―Ft2の玉森裕太(27)と宮田俊哉(29)がLINEのゲーム「ディズニーポコポコ」、Sexy Zoneの中島健人(23)が「ディズニーツムツム」のイメージキャラクターを務めている。また、TOKIOの城島茂(47)がLINEのスピーカー「ClovaWAVE」のCMに出演している。今月7日に生配信された「LINE LIVE」にV6の岡田准一(37)が出演したことでも話題になっていた。

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