財津和夫「クリスマスの約束」初のナレーション!小田和正と8年ぶり番組“共演”

[ 2017年12月25日 19:00 ]

 今年7月に大腸がんの手術を終え、退院したことを報告したバンド「チューリップ」のリーダーでシンガー・ソングライターの財津和夫(69)が25日放送のTBS「クリスマスの約束2017」(後11・40)のナレーションを務めることが分かった。

 冬の風物詩となったシンガー・ソングライターの小田和正(70)による音楽特番。2001年にスタートし、今年17回目を迎える。

 財津は03、04、09年とゲスト出演。小田らとのハーモニーを披露したが、番組ナレーションは今回が初。8年ぶりの番組“参加”、小田のパフォーマンスと財津の語りという“共演”が注目される。

 15年は横浜赤レンガ倉庫1号館、16年は赤坂BLITZと約400人収容のライブハウスが会場だったが、今年は小田の古希を盛大に祝おうと、11月に千葉ポートアリーナで初開催。応募約4万通を超える延べ約10万人の中から選ばれた約3000人が集まった。小田は「これ(会場が)広いからさ、お客さん来るのかなぁとか思ったりして」と気をもんだようだが、客席を見渡し「ありがとうございます」と全国各地から駆け付けたファンに感謝した。

 ゲストは「アーティスト同士がお互いを認め、愛し、尊敬する」という共通の思いで「委員会バンド」を組むスキマスイッチの大橋卓弥(39)常田真太郎(39)スターダストレビューの根本要(60)いきものがかり・水野良樹(34)に、松たか子(40)JUJU(41)TRICERATOPSの和田唱(41)と常連が勢揃い。シンガー・ソングライターの熊木杏里(35)が初参加した。

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2017年12月25日のニュース