岩田剛典 念願の朝ドラ出演で「これは親喜ぶぞ」も両親の反応には「本当に見ているのかなと思って」

[ 2024年4月26日 15:20 ]

岩田剛典
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 「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS」の岩田剛典(35)が26日放送のNHK「あさイチ」(月から金曜前8・15)に生出演。NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)出演への思いを語った。

 今作が初の朝ドラとなる岩田。オファーされた時の心境を聞かれ、「いやでも、念願といいますか、昔から朝ドラは役者として夢というか」と岩田。「お話いただいた時は“これは親喜ぶぞ”と思いましたし、自分のキャリアにとっても、まだまだ自分のことを知らない方も知っていただく、いい機会になればいいなと思っていました」と話した。

 実際に両親は喜んでいるそうで、「今週、親と会う機会があって、毎週楽しみに見ていると」と笑顔。「ただ、内容については何も話さなかったので、ただただ息子が出ているという感慨深さを語っていて。本当に見ているのかなと思って、内容については何も言ってこなかった」と苦笑いを浮かべた。

 伊藤沙莉演じる寅子の同級生・花岡悟を演じている岩田。役どころについて「やっぱり一番衝撃的だったのが、かなり男尊女卑を描いている作品でもあるので、セリフの節々に女性を軽んじたセリフ回しにあっていまして、花岡の場合、それを率先して、当時の男性像として代弁する形でセリフを言うシーンが多いんですけど、その中で本音を吐露したシーンがあると思うんですけど、実は本心ではなくて、やっぱり社会での生きづらさというか、周りの足並みをそろえなければならないという、当時もそんなことあったのかな、なんて思いながら花岡は演じました」と語った。

 伊藤の印象についても言及。「いやもうね、座長としてどっしりと、お芝居でも引っ張ってくれていますし、現場でもずっと笑い声が響いているんですよ。結構、声が特徴的だから、どこにいても分かるというか。意識してらっしゃるのかわからないけど、凄くご本人が楽しんで撮影してらっしゃるのが僕らなんかも元気もらって。やっぱり大変じゃないですか、セリフ量とかもとんでもないですし、その中で“大丈夫?”なんて声かけてもいつもニコニコで“全然大丈夫です!”って、凄く立派だなと思って」と座長への全幅の信頼を口にした。

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