キムタク「ちょ待てよ!」スタンプに複雑?「どういう会話で使うのか」

[ 2017年12月25日 13:07 ]

「LINE お年玉 CM発表会」で発表された木村拓哉スタンプ。左はLINEのキャラクターのブラウン
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 元SMAPの木村拓哉(45)が「LINEのお年玉2018」キャンペーンアンバサダーに就任し、25日に都内のホテルで行われた新CM発表会に出席した。

 26日からスタートする同キャンペーンでは、25種類の人気キャラクターに加え、木村のLINEスタンプが「あけましておめでとう」「ちょ待てよ!」「ぺこり」など全16種類セットで販売される。プライベートでも親交のある明石家さんま(62)から新年のあいさつのメッセージがが届くといい、「(さんまは木村のスタンプを)使わないんじゃないですかね。逆に使われたらちょっと困る…」と照れ笑いを浮かべた。

 「ちょ待てよ!」に関しては「あるドラマの作品のセリフで言った覚えはあるけど、プライベートで言うことはまずない。モノマネをやってくださっている皆さんがすごくこのフレーズを誇張してくださったというか、逆にイメージとして定着してくださったというか、そういう形だとは思うが」と困惑しつつ、「スタンプになる時にスタッフの方がコメントを言っていく中で、“続いては、ちょ待てよ!お願いします”と。やっぱり来たかと」と苦笑した。利便性については「使い勝手的にはどうなんですかね。どういう会話の後に使うんですかね」と半信半疑だった。

 「ぺこり」は木村の提案から生まれたものだといい、「やはり自分が日頃使っているスタンプの中で、感謝の印として頭を下げているクリエイターズの絵面のスタンプがいいなと思ったので、こういうのがありますね!って言ったら“ペコリ感でお願いします”って(スタッフから指示があった)」と笑った。

 来年の抱負を聞かれ、「来年も引き続き、求められることに対して全力で臨めるように、常日頃から自然体でメンタル面としては平常心をキープできるように、一日一日をしっかりと過ごしていきたい。本当にいつ何が起こるかわかりませんけど、その時の自分にできる全力を求められた現場でパフォーマンスしていけたらなと思いますので、楽しみにしていてください」とまっすぐ前を見つめて語った。

 木村が出演する新CMは31日から来月2日までの3日間限定で放映される。

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2017年12月25日のニュース