「金ロー」6年半ぶり独自吹替版制作!8・4「ジュラシック・ワールド」

[ 2017年7月7日 11:00 ]

「ジュラシック・ワールド」(C)2015 Universal Studios and Amblin Entertainment,LLC. All Rights Reserved.
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 日本テレビ「金曜ロードSHOW!」(金曜後9・00)が6年半ぶりに番組オリジナルの吹き替え版を制作することが7日、分かった。地上波初放送となる「ジュラシック・ワールド」で、オンエアは8月4日。声優陣は今後、発表される。映画ファンの注目を集めそうだ。

 SFアドベンチャーの人気シリーズ第4作「ジュラシック・ワールド」(監督コリン・トレボロウ)は2015年8月に日本公開。同年1位となる興行収入95・3億円を記録し、大ヒットとなった。玉木宏(37)木村佳乃(41)らが日本語吹き替え版の声優を務めた。

 今回、これとは異なる吹き替え版を制作。番組独自の吹き替え版はオールキャスト劇団四季による「オペラ座の怪人」(10年12月10日)以来、約6年半ぶり。地上波初放送となる大作だけに、劇場吹き替え版とは違うおもしろさを出し、テレビ版視聴につなげるのが狙い。今後、声優を選び、収録を行う。

 “金ロー”は「2週連続 ジュラシック祭り」を開催。7月28日にスティーヴン・スピルバーグ監督(70)がメガホンを執った伝説の超大作「ジュラシック・パーク」(1993年7月日本公開)、8月4日に「ジュラシック・ワールド」を放送する。

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2017年7月7日のニュース