フジ27時間テレビ 初の9月放送「今年は趣を変えているユニークな作品に」

[ 2017年7月7日 15:46 ]

フジテレビ本社
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 フジテレビが7日、東京・台場の同局で定例会見を行い、今年の「FNS 27時間テレビ」について「今年はおもむきを変えている。ユニークな作品になる」と期待感を語った。

 今年はタレントのビートたけし(70)が21年ぶり6回目の総合司会を務め、関ジャニ∞の村上信五(35)がアシスタント。番組は今回、内容を一新。お笑い色が強かったこれまでと形を変えて「にほんのれきし」をテーマにドキュメンタリーやドラマなどで日本史を掘り下げる。放送も初めて9月になる。

 テーマを変えた狙いを聞かれた石原取締役は「(今までは)全部通してお笑いだったがマちょっとマンネリ化していた。そのためテーマを見直した」と説明。「今年はおもむきを変えている。ユニークな作品になる」と自信を見せた。

 また同番組の人気コーナー「さんま・中居の今夜も眠れない」は今年も放送するか聞かれると「調整中。結論はでていません」と話した。

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2017年7月7日のニュース