フジ久慈暁子アナ 異例の「めざまし」新加入 新人7月は初「大変うれしく」

[ 2017年7月7日 08:39 ]

10日から「めざましテレビ」にレギュラー出演するフジテレビの新人・久慈暁子アナウンサー (C)フジテレビ
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 フジテレビの新人・久慈暁子アナウンサー(22)が10日から同局朝の看板情報番組「めざましテレビ」(月〜金曜前5・25)にレギュラー出演することが7日、分かった。

 新人アナが7月から同番組にレギュラー出演するのは初。異例の抜擢となる。「ココ調」「イマドキ」の取材、中継企画、お天気、さまざまなことに挑戦。初日の10日は同局夏のイベント「お台場みんなの夢大陸2017」で同番組が展開している「ローラの休日」のブース紹介をはじめ、取材を行う。

 同局新人女性アナウンサーの登竜門番組「○○パン」シリーズが「クジパン」(月〜金曜深夜1・25)として2年ぶりに復活。久慈アナへの期待の大きさが表れている。

 久慈アナは「1994年、私の生まれた年から放送している『めざましテレビ』。小学生の時、“イマドキ”のコーナーを見て学校へ行き、友達と紹介されていたグッズについて話すという日々を送っていました。“イマドキ”に出演しているモデルさんが好きで小学生の時から雑誌を愛読するようになり、東京で最先端のモノに触れたいと思うようになり東京の大学に進学。そして、ひょんなことから愛読していた雑誌のモデルをしていました。『めざましテレビ』は私の人生を変え、『めざましテレビ』と一緒に成長してきたと感じています」と「めざまし」との“縁”を明かす。

 「そんな憧れのめざましファミリーの一員になれることを大変うれしく思っております。多岐にわたる情報を扱うということで、常に色々な方面にアンテナを張り、たくさんの情報に触れ、とれたての情報をフレッシュにお届けしていきたいです。“今日も1日頑張ろう”と皆さんに笑顔になってもらえるよう、新人らしく明るく元気に一生懸命頑張ります!」と張り切っている。

 渡邊貴チーフプロデューサーは「今回、久慈暁子アナが新人アナとしては異例の7月からのめざましファミリー加入になります。昔から『めざましテレビ』を見て育ったという久慈アナですが、『めざまし』への思いが人一倍強いです。また仕事への意欲も非常に高く、新卒とは思えないほどの度胸もあります。また素直で飾らない美しさも魅力です。通常ならば、もう少しアナウンサーとしていろんな経験をしてからと配属となりますが、『めざましテレビ』の中で、様々な企画を担当し、少しでも早く一人前のアナウンサーになれるように経験を積んでもらうことにしました」と起用理由を説明。

 「学生時代からモデル活動で、CMや雑誌でも活躍していた久慈アナですが、アナウンサーとしては素人同然です。『めざましテレビ』では、ニュース、スポーツ、エンタメ、トレンドと多岐に渡る話題を正確に伝えていかなければ、視聴者の信頼は得られません。これから様々な企画に挑戦することになりますが、謙虚に努力し、視聴者の気持ちに寄り添える温かいアナウンサーに成長してほしいです。視聴者の皆様には、温かく、時には厳しい目で、久慈アナを見守っていただけると幸いです」と期待している。

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