上半期TV出演本数 設楽3年ぶり首位 王座奪還へ好発進 国分と一騎打ち

[ 2017年7月7日 13:00 ]

お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統
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 メディアの調査・分析を行うニホンモニターは7日、2017年上半期のタレント番組出演本数ランキングを発表。4年ぶりの年間王座奪還を狙うバナナマンの設楽統(44)が361本で1位発進した。上半期首位は3年ぶり。4連覇を目指すTOKIOの国分太一(42)は355本で2位。女性タレント部門は、昨年3年ぶりの女王に輝いたハリセンボンの近藤春菜(34)が269本で1位(総合3位)となった。昨年、年間圏外だったメイプル超合金のカズレーザー(33)が219本で13位に食い込んだ。

 17年1〜6月のテレビ番組出演者データを基に、同社がランキングをまとめた。単独出演本数とグループ出演本数は合計した。

 3位・春菜とは約100本差あり、今年も事実上、設楽と国分の一騎打ちになりそうだ。

 設楽はフジテレビ「ノンストップ!」(月〜金曜前9・55)のMC、国分はTBS「白熱ライブ ビビット」(月〜金曜前8・00)のMCなどを務める。12〜13年と設楽が2連覇した後、14〜16年と国分が史上初の3連覇を成し遂げた。

 過去3年間を見ると、

 <14年>

 上半期(1)設楽=349本(2)国分=332本

 年 間(1)国分=653本(2)設楽=616本

 <15年>

 上半期(1)国分=349本(2)設楽=310本

 年 間(1)国分=653本(2)設楽=556本

 <16年>

 上半期(1)国分=366本(2)設楽=331本

 年 間(1)国分=659本(2)設楽=621本

 <17年>

 上半期(1)設楽=361本(2)国分=355本

 年 間(1)?      (2)?

 設楽は3年ぶりの上半期1位。国分とは僅差(6本)。このまま逃げ切れるか。王者の行方はいかに。下半期の動向が注目される。

 【2017上半期テレビ番組出演本数ランキング】(ニホンモニター調べ)

 (1)設楽統=361本(2)国分太一=355本(3)近藤春菜=269本(4)羽鳥慎一=259本(5)坂上忍=250本(6)上田晋也=238本(6)澤部佑=238本(8)大久保佳代子=233本(9)春日俊彰=231本(10)有吉弘行=230本

 【テレビ番組出演本数1位】(ニホンモニター調べ)

 2010年=オードリー(507本)11年=有吉弘行(499本)12年=設楽統(611本)13年=設楽統(615本)14年=国分太一(653本)15年=国分太一(653本)16年=国分太一(659本)

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