海老蔵涙「麻央に一本とられました」勸玄くん“奇跡のメロディー”で…

市川海老蔵
Photo By スポニチ

　歌舞伎俳優の市川海老蔵（３９）が３日、自身のブログを更新。この日に初日を迎える東京・歌舞伎座「七月大歌舞伎」で歌舞伎史上最年少での宙乗り挑戦となる長男の勸玄（かんげん）くん（４）が「落ち着いてきた」と報告した。

　この日の朝のエントリーでは、勸玄くんが「出たくない」と言い出したことなどをつづっていたが、その後に「カンカンめずらしく」というエントリーを更新。「葛藤してます、、車に無理やり乗せ　大葛藤、ずっと。大葛藤。そうしたら、パパとママの結婚式のとき　ジュピターという歌を歌って頂いたのですが　麻央の選曲で　今ながれだし、たまたま、車の中で」と思わぬ奇跡があったことを明かし、「あ、ママが見てるよ、カンカン　といったら　落ち着いてきました、、」と勸玄くんがようやく落ち着きを見せたことを明かした。

　「まお、あなた　完全に見てるよね、ありがとうカンカン落ち着いてきたよ。本当に　涙」と先月２２日に亡くなった妻・小林麻央さん（享年３４）に感謝。「全てが奇跡で　全てが必然である　間に立たされている感覚です、さぁ今を戦おう」と前を向き、「初日の朝から麻央に一本とられました」と締めくくった。