アントニオ猪木氏 「パワーレンジャー」にパワーもらい南キャン・山ちゃんに闘魂注入

[ 2017年7月3日 19:55 ]

米映画「パワーレンジャー」のジャパンプレミアで南海キャンディーズ・山里亮太(左)に闘魂ビンタを放つアントニオ猪木
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 アントニオ猪木参院議員(74)が3日、米アクション映画「パワーレンジャー」(15日公開)の東京・両国国技館で行われたジャパンプレミアに、スペシャル“パワー”アンバサダーとして出席した。

 プレミアに合わせ来日した主演のデイカー・モンゴメリー(22)、ヒロインのナオミ・スコット(24)や日本語吹き替え版の声優を務めた勝地涼(30)、広瀬アリス(22)らとともに、国技館前に敷かれたレッドカーペットに登場した猪木氏。「元気ですかーっ。パワーレンジャーだけに、皆さんからパワーをもらっています」とPRに一役買った。

 その後の舞台あいさつでは、「レッドカーペットは歩いたが、レッドカードはもらわないように。暴言を吐くといけないから、慎重にいきます」と自ちょう気味。それでも、ヒットを祈願して、声優の南海キャンディーズ・山里亮太(40)にパワーならぬ闘魂ビンタを注入し本領発揮。そして、「1、2、3、パワーレンジャー」を登壇者全員で唱和した。

 同作は、日本のスーパー戦隊シリーズをハリウッドがオリジナルストーリーとして映画化。原案となった「恐竜戦隊ジュウレンジャー」を子供の頃に見ていたという勝地は、「レッドの声をできたとても光栄。親子で見に行って、子供を連れて行ったはずなのにお父さんが興奮するような映画になりました。きょうは字幕版なので、吹き替え版もぜひ見て」とアピールしていた。

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2017年7月3日のニュース