大阪ラジオ3局の名物アナが他局電波ジャック ワイドFM1周年で記念番組

[ 2017年3月8日 05:00 ]

3局ラジオ特別番組「乾・藤川・玉巻のラブリー・レディオ」に出演した(左から)MBS玉巻映美アナウンサー、OBC藤川貴央アナウンサー、ABC乾麻梨子アナウンサーの3人
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 名物アナが他局の電波をジャックする。MBSラジオ、ABCラジオ、ラジオ大阪の3局がワイドFM(FM補完放送)の本放送開始1周年を記念して特別番組を制作。さらに3局が18日から2週間、自局看板番組の20秒間の番組宣伝用スポットを相互乗り入れする試みを初めて実施する。

 ABC道上洋三エグゼクティブアナウンサー(73)、三代澤康司アナウンサー(56)がそれぞれ自身の冠番組のPRを録音。その声がMBS、OBCの電波に乗って流れる。同じように、MBS上泉雄一アナウンサー(48)、松井愛アナウンサー(46)の声が他2局で電波ジャック。OBC原田年晴アナウンサー(57)の声も他2局で流れる。元MBSで現在OBCでレギュラーを務めるフリーの青木和雄アナウンサー(71)も古巣の電波で“復活”することになる。MBS上泉アナは「単純に嬉しいですね。将来的なこともあるし、しっかりアピールします」とちゃっかり自身をPRした。

 また、3局合同制作の特別番組「乾・藤川・玉巻のラブリー・レディオ」の収録が6日、MBSであり、ワイドFM大使のABC乾麻梨子アナウンサー(33)、OBC藤川貴央アナウンサー(29)、MBS玉巻映美アナウンサー(24)の3人がMBSに集結した。

 OBC藤川アナは「FM補完放送というラジオの歴史的瞬間に立ち会えてよかったです。美女アナ2人と一緒に仕事できて、ただただうれしいばかりです」とニンマリ。「スタートして1年はアッという間でした。楽しめました」とABC乾アナ。「他局のテレビ、ラジオにも出させていただき、貴重な経験をしました」とMBS玉巻アナが話した。収録した30分番組をABC(19日深夜1・00)、OBC(21日後23・30)、MBS(25日後5・08)がそれぞれ放送する。

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2017年3月7日のニュース