ノンスタ井上は不起訴…7日に会見、活動再開へ石田と謝罪行脚も

[ 2017年3月7日 05:35 ]

「NON STYLE」の井上裕介
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 東京地検は6日、乗用車を運転中、タクシーに衝突して逃走したとして警視庁に自動車運転処罰法違反(過失致傷)などの疑いで書類送検されたお笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介(37)について、不起訴処分とした。井上は7日に会見する。

 芸人仲間によると、井上は昨年12月13日からの活動自粛中、プライベートでは都内の自宅マンションから出ず過ごし、買い物など必要な用事がある時は後輩芸人に頼んでいたという。会見について、相方の石田明(37)は2月のイベントで「行かなアカンと思ってる」と語っていたが同席はしない。今後は活動再開に向け、2人で関係各所に謝罪と事情説明を行う予定で「無事に理解を得られればコンビでの仕事を再開させたい」(関係者)という。

 警察関係者によると、井上は昨年12月11日の午後11時45分ごろ、東京都世田谷区内のスタジオで仕事を終え、路上で右側から左側へ車線変更をしようとした際、車の左後部が並走していたタクシーの右前部に接触。井上はそのまま走り去った。タクシーの運転手に軽いケガを負わせたとして先月1日、警視庁世田谷署に書類送検されていた。

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2017年3月7日のニュース