藤原紀香 「熱海五郎一座」にゲスト出演「最高のボケ女優目指します」

[ 2017年3月7日 16:28 ]

「熱海五郎一座」新橋演舞場公演の製作発表に出席した藤原紀香
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 女優の藤原紀香(45)が、三宅裕司(65)が座長を務める「熱海五郎一座」の新橋演舞場公演「フルボディミステリー 消えた目撃者と悩ましい遺産」(6月2〜27日)にゲスト出演することになり7日、都内で行われた製作発表に出席した。

 紀香は、一座のロゴマークが入ったスパンコールのセクシーな衣装で登場。夫の不祥事で芸能界を引退したが、汚名返上のために奔走するうちに周囲の男たちを巻き込んでいくという役どころで、構成・演出も手掛ける三宅は「歌、笑い、アクションとエンタメのすべてをやってもらう。最高のボケ女優になってもらいたい」と期待を寄せた。

 高校時代に落語研究会に入っていたという紀香は、「笑いは大好きなので、オファーをもらってめちゃくちゃうれしかった」と満面の笑み。「人を笑わせるのはものすごく難しいのでチャレンジだけれど、皆さんのエキスをチューチュー吸いながら身も心も染まって、最高のボケ女優を目指します」と宣言した。

 夫の歌舞伎俳優・片岡愛之助(45)は現在、新橋演舞場で主演ミュージカル「コメディ・トゥナイト!〜ローマで起こったおかしな出来事〜江戸版」に主演中。「“メンバーがすごいよね”ってすっごく喜んでくれた。6月は稽古なので、“絶対に見に行くから”と楽しみにしてくれています」とのろけていた。

 他に渡辺正行(61)、ラサール石井(61)、小倉久寛(62)、春風亭昇太(57)、Take2の東貴博(47)と深沢邦之(50)らが出演する。

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