小林麻央 “光が痛かった”団十郎の闘病知り「本当に尊敬します」

[ 2017年1月17日 14:18 ]

フリーアナウンサー・小林麻央
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 歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)の妻で、乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が17日、自身のブログを更新。「一昨日より昨日、昨日より今日、少し回復しています」とつづった。

 麻央は「細胞」と題してエントリー。「一昨日より昨日、昨日より今日、少し回復しています。今回の底には着地し終えた気がしています。力がないのでゆっくりですが、上昇していくはずです」とつづった。

 また「先日、主人の母があたたか靴下をプレゼントしてくれました!」とベージュとグレーの靴下の写真をアップ。麻央がカーテンを閉めて部屋を薄暗くしていることについて、義母から「パパ(市川団十郎)も光が痛いっていつも病室を真っ暗にしてたのよね」と言われたそうで「私は、ただ刺激が強く感じるので薄暗くしていましたが、父は、光が痛かったのだと想像すると、壮絶です。。。白血病で何度も闘い乗り越えた父を本当に尊敬します」と今は亡き父に思いをはせた。

 さらに「『細胞に生かされて』という父の言葉の中にある機微が今、少し理解できる気がします。心も体もまだまだまだまだ生かされています。大丈夫」と前向きに締めくくった。

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2017年1月17日のニュース