海老蔵 麻央との闘病生活振り返る「公にならなかったら、もっと自然に生活できた」

[ 2016年10月27日 13:20 ]

ブログを更新した市川海老蔵

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が27日、自身のブログを更新。妻でフリーアナウンサーの小林麻央(34)の乳がん公表以降続いている「日々の戦い」についてつづった。

 海老蔵は6月に会見を開き、麻央の乳がんを公表。この日のエントリーでは「日々の戦い」と題して「あの日、公になり 会見をして 日々の戦いは今尚続いています」と記し、病気や報道、環境など、さまざまなものと戦っていることを伝えた。

 「あの時 公にならなかったら、今ももっと自然に生活できていたな、と、ふと思う」と、穏やかだったであろう生活についても思いをめぐらせたが、それでも「会見前も後も麻央は懸命に戦っています」。その上で自分にできることとして「仕事を沢山して、家にいる限りは家族と接して、忘れてはならないが、妻が病である事を懸命に忘れるように振舞っています。そして、支える。そんな日々」と、どんな時も麻央をサポートしていく決意をにじませた。

 公になったことで実際に多くの大変なことが起こっていることも明かしたが「私は日々変わらずに仕事をする。これしかないですね」ときっぱり。最後は「すいもあまいも全てに感謝して過ごしてゆきたいと思います」と自身に言い聞かせるように締めくくった。

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2016年10月27日のニュース