斗真&すず 禁断の恋!人気コミック「先生!」実写化映画で初共演

[ 2016年10月27日 05:30 ]

映画「先生!」で生田斗真が演じる教師の伊藤貢作(上右)と広瀬すず(下左)が演じる島田響(C)河原和音/集英社
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 生田斗真(32)と広瀬すず(18)が、初共演で禁断の恋に落ちる。人気コミックを実写化する映画「先生!」(監督三木孝浩、来秋公開予定)で、高校教師と女子高校生の純愛を描くラブストーリー。

 原作は河原和音氏の同名漫画。96年から03年まで「別冊マーガレット」(集英社)で連載され、累計発行部数570万部を誇る。禁断の恋ながら、純愛をテーマにした胸キュン物語だ。

 生田演じる伊藤貢作は至って普通の世界史の教師。ぶっきらぼうな性格だが、生徒には真摯(しんし)な態度で接する根が優しいマジメな男。そんな男に恋するのが、広瀬演じる響。人生初めての恋に落ち、気持ちを抑えきれずに「先生!好きになっても、いい?」といきなり告白。伊藤は諦めさせようとするが、次第に心が揺らいでいく。

 生田は久々の王道ラブストーリーへの出演で、「生田、久々に恋愛映画やるってよ。キュンキュンを超えて、ギュンギュンする映画を作ります。大人の男を精いっぱい演じたい」と意気込んだ。服装に無頓着な役柄で、メガネ姿に少しヨレたスーツ姿が特徴。メガネ男子となった生田に萌える女性が続出しそうだ。

 一方の広瀬は王道の恋愛作は初めて。「少し恥ずかしい気持ちもありますが、伊藤先生への気持ちを大切に、先生のことを大好きになりたい」と“初恋”を楽しみにしている。響が高校の弓道部員であることから、1カ月半以上、弓道場に通って、弓道の精神、所作、実際に的を射る練習などに励んで役作りを行っている。

 生田は初共演となる広瀬について「映画に対して、お芝居に対してとても誠実。今から本当に楽しみ」と話し、来月のクランクインに備えている。

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2016年10月27日のニュース