真矢ミキ、高樹容疑者の“大麻公約”に違和感「世間とのズレが怖い」

[ 2016年10月27日 11:33 ]

「白熱ライブ ビビット」MCの真矢ミキ
Photo By スポニチ

 女優の真矢ミキ(52)が27日、TBS系「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)に出演し、大麻取締法違反(所持)の疑いで25日に厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部に現行犯逮捕された元女優の高樹沙耶容疑者についてコメント。同容疑者の大麻への執着に「世間とのズレを感じる」と違和感を唱えた。

 人気女優から容疑者という流転の人生をたどる高樹容疑者には常に交際男性の影があったことを伝え、MCを務める「TOKIO」の国分太一(42)も「人生を振り返ってみると、男性の影響を非常に受けていること」と指摘。これに真矢も同調し「公約で、大麻のことだけに集中っていうのは…。自分の中で世間とのズレを感じなかったのか、執着心がすごいあるんだな」と感想を語った。

 続けて「(公約に)いろいろ掲げての一つなら分かるけど、そこを何とかしたいというのは、今求めているものなのか。その世間のズレを私は怖いと思った」と、大麻合法化だけに絞っての選挙活動についても疑問視。国分も「医療大麻を公約に掲げていたことで関心を持った人もいるだけに、こういうことになって残念」とやるせない様子だった。

続きを表示

2016年10月27日のニュース