ダレノガレ明美 熊本現地訪問に手応え「行動に移して良かった」

[ 2016年5月21日 18:50 ]

「アリアナ・グランデ 全国オーディション~“Ariガール”を探せ~」最終審査でゲスト審査員を務めたダレノガレ明美
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 タレントのダレノガレ明美(25)が21日、都内で行われた「アリアナ・グランデ全国オーディション~“Ariガール”を探せ~」最終審査に登場。熊本地震の被災地支援に「行動に移して良かった」と充実の表情を浮かべた。

 ダレノガレは地震発生当初から自身のSNSで熊本地震に関連する情報発信を積極的に発信。3日には現地にも出向き、直接支援を行った。「現地でもたくさんの人が声を掛けてくれてすごく嬉しかった」と現地での歓迎を喜び、「やっぱり目で見ないとわからないものもたくさんある。足を運んでちゃんと見ることができて良かった。たくさん発信してきて良かったと思う。行動にしないとわからないこともあるし、経験もできないので、行動に移して良かった」と活動への手応を口にした。

 移動の飛行機では客室乗務員からも激励を受けたことを明かし、「手書きのメッセージをくれたんです。『これからも活動を応援しています』ってメッセージをいただいて、びっくりしましたし、嬉しかった」。今後についても「(現地に)行くことも大事ですし、テレビに映れる時はみんなを笑わせらるように日々頑張っていきたい」と前向きに話した。

 こういった支援の活動について一部では“売名”との声もある。そういった声については「気にならない」とキッパリ。「売名だと思われてしまったらそれもしょうがない。だから、そういう声は聞かないようにしています。私はやりたいから、やらなきゃいけないからやる。ちゃんと分けてます」と信念を口にしたダレノガレ。「ネットも見ないようにしています」と力を込めるも「(本当は)見てますけど…流してます」と苦笑。「本当は気になるけど…気にしてたらこの業界にいられない」と本音ものぞかせていた。

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