「笑点」司会後任は円楽が最有力 サプライズでビートたけしも!?

[ 2016年5月1日 05:44 ]

日本テレビ「笑点」50周年を喜ぶメンバー(前列左から)林家木久扇、桂歌丸、三遊亭好楽、(後列左から)林家たい平、三遊亭円楽、三遊亭小遊三、春風亭昇太、山田隆夫
Photo By スポニチ

桂歌丸「笑点」降板

 司会の後任について、落語関係者は「笑点の内部昇格の可能性が高く、中でも円楽さんが現実味がある」とし、三遊亭円楽(66)を最有力候補とみている。

 昨夏に歌丸が入院した際、回答者全員が順番で司会を務めた時も円楽の司会ぶりが好評だった。4代目司会者で円楽の師匠の故五代目三遊亭円楽さんが歌丸と親友だったこともあり、後継として指名されることもありそうだ。

 「歌丸に次ぐ“笑点キャリア”の木久扇さんもあるのでは」と林家木久扇(78)を挙げる関係者もいる。円楽や木久扇の“内部昇格”となった場合、空きが1人できる回答者に木久扇の長男、林家木久蔵(40)の起用を指摘する声も。テレビ関係者は「木久扇さんが司会でも、回答者でも、木久蔵さんが加われば父子共演で話題性がある」とする。

 落語界以外なら爆笑問題の太田光(50)、「立川梅春」として高座に上がるビートたけし(69)らが視聴者の後押しでサプライズとなるかもしれない。

続きを表示

2016年5月1日のニュース