カブス・今永昇太　次戦先発は14日の敵地マリナーズ戦　「普段通りに入っていければ何ら問題ない」

ブルペン投球後、囲み取材に応じるカブス・今永（撮影・笹田幸嗣通信員）
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　カブス・今永昇太投手（30）の次戦先発が13日（日本時間14日）の敵地マリナーズ戦になると10日（同11日）に発表された。

　今永はこの日のパドレス戦前にブルペンで31球の投球練習を行い「調子自体もいい。いい感覚を残しながら投げられているので非常にいい調整」と笑顔で話した。

　デビューから2戦はいずれも本拠地シカゴで登板し1勝0敗、防御率0.00。計10回を投げ奪三振は12と圧巻のデビューを果たした。次戦はシアトルでの登板となるが「シカゴと同じような気候だと思う。特に対策することなく、普段通りに入っていければ何ら問題ないかと思います」と話した。

　新人投手にとっては初めての地となるが登板は第2戦。「気温とかどういうふうにアップすればいいのかも確かめられる。1日目を大事にしたい」と落ち着いて話していた。