ソフトバンク・山川穂高 4試合14打席ぶりのヒットは同点二塁打に

[ 2024年4月11日 18:48 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―日本ハム ( 2024年4月11日    北九州 )

<ソ・日>初回 同点適時二塁打を放つ山川(撮影・成瀬 徹)
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 ソフトバンクの山川穂高内野手が11日、日本ハム戦(北九州)の初回1死一、三塁、北山のフォークを捉え左越え適時二塁打を放った。

 試合前まで3試合13打席連続ノーヒットだったが、4試合14打席ぶりの「H」ランプがともった。

 「とにかくチャンスでランナーを還すことだけを考えました。チャンスを生かすバッティングができて良かったです」

 9日の同カードでは4打席ともに得点圏の好機で凡退し、小久保ホークス初連敗の原因となってしまった。この日、1番周東が右前打で出塁し、盗塁と四球などで1死一、三塁と前の試合から5打席連続得点圏のお膳立て。4番を任される男が燃えないわけはなかった。

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