西武・武内　7回2失点も「2戦2勝」逃す　反省「追い込んでからの失投が目立った」

パ・リーグ   西武2―3ロッテ （ 2024年4月10日    ベルーナD ）

＜西・ロ＞初回、岡に投球する西武先発の武内（撮影・長久保　豊）
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　先発した西武ドラフト1位左腕の武内は7回4安打2失点も援護に恵まれず勝敗はつかなかった。許した2本の適時打はいずれも2死から。ともに追い込んでからの直球を痛打されて「追い込んでからの失投が目立った」と反省した。

　3日のオリックス戦で初登板初勝利。球団初となる新人のデビューから2戦2勝は逃したが投手陣は開幕から11試合連続被本塁打0となり、2リーグ制後では16年ロッテの10試合連続を抜く最長記録になった。