高橋由伸氏「そろそろ破られる時なのかな」 現在も破られてない自身の記録に思い語る

[ 2023年12月29日 21:08 ]

高橋由伸氏
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 元巨人監督で、球団特別顧問の高橋由伸氏(48)が29日に生放送されたTOKYO FM「TOKYO TEPPAN FRIDAY」(金曜後3・00)の収録部分にゲスト出演。現在も自身が持っている東京六大学リーグの通算本塁打記録について率直な思いを語った。

 プライベートで食事にも行く元サッカー選手で、スポーツジャーナリストの中西哲生氏(54)がパーソナリティーを務める同番組。今回は3週に渡って放送された対談の最終回となった。

 冒頭で改めて経歴を紹介され、自身が持っている東京六大学リーグの通算本塁打記録(23本)が現在も破られていないことについて聞かれた高橋氏。

 「う~ん、そうですね。僕が破った時、前の記録(22本)は田淵(幸一)さんが持ってられたんですけども。29年ぶりに僕が更新したらしいんです。で、僕が卒業25年なんで。そろそろ破られる時なのかなとは思ってはいるんですけども」と楽しそうな声でまずは“予想”した。

 「なかなか破られない、そんな記録ってあんまりないと思うんですけど」という中西氏に、高橋氏は「でも、今年もですね、後輩の広瀬という選手が。ソフトバンクに3位で入るんですけど。彼が20本ぐらい(19本)までいきましたんで」と高橋氏の母校・慶応大からドラフト3位指名を受けてソフトバンク入りすることが決まった広瀬隆太内野手(22)の名前を挙げた。

 「そうなると、やっぱり(自分の)名前が出たりするんで。抜くんじゃないかとか話題になるとやっぱり、その都度ね、名前が出るんでありがたいんですけど、でも、抜いてほしいような、抜かれたくないような。複雑ですけどもね」とここでも楽しそうだった。

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