楽天　外野手2人に戦力外通告　13年巨人ドラ2の和田恋　正隨優弥は現役ドラフト選手5人目

楽天・和田恋
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　楽天は27日、和田恋外野手（28）、正隨優弥外野手（27）に来季の選手契約を行わない旨を伝えたと発表した。

　和田は高知高から2013年ドラフト2位で巨人に入団。2019年に古川侑利とのトレードで楽天に移籍した。右の和製大砲として期待され、昨季は自身初の開幕スタメンの座を勝ち取った。しかし、4月中旬に2軍へ降格。今季は1軍で2試合の出場にとどまっていた。

　正隨は大阪桐蔭－亜大を経て、2018年ドラフト6位で広島に入団。昨年現役ドラフトで楽天に加入した。長打力が持ち味ながらスランプの長さが課題で、昨季は1軍出場なし。今季も1軍出場は1試合に終わっていた。

　現役ドラフトで加入した選手が戦力外通告を受けたのはこれで5人目となった。