ケチり出したら止まらない!?藪恵壹氏「食堂で白米が…」 衝撃受けた阪神時代の“コストカット”明かす

[ 2023年9月3日 17:31 ]

藪恵壹氏
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 阪神の元エースで野球評論家の藪恵壹氏(54)が2日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演。自身の現役時代に阪神球団が“衝撃のコストカット”をしてきたことを明かした。

 番組では先週に引き続き巨人と阪神のOBが集結。阪神OBとして藪氏をはじめ、川藤幸三氏(74)、江本孟紀氏(76)、桧山進次郎氏(54)の4人が参加。巨人OBからは角盈男氏(67)、岡崎郁氏(62)、高橋尚成氏(48)、清水隆行氏(49)の4人が参加し、MCの「ダウンタウン」浜田雅功(60)と両軍の“因縁のライバル関係”について爆笑トークを披露した。

 かつて巨人と日本ハムが東京ドームを本拠地として使用していた時代、両軍共有の食堂に“巨人専用”の冷蔵庫があったという話が紹介されると、川藤氏は「ジャンアンツだけ特別かいな?ジャイアンツのモノだから日本ハムのヤツらは食べるなってことやろ。なんちゅうケチくさいねん」とバッサリ。

 MCの浜田が「そんなん言うても球団が違いますから。それでジャンアンツは食堂って呼んでないんです。“サロン”って言うんですって」と巨人の選手ならではの呼び方を紹介。川藤氏は「なんで?そんなアホな言葉があるワケないやないか。食堂やで」と首をかしげた。

 続けて所属11年で最下位6回を経験している藪氏が「“暗黒時代”はですね、コストカットが酷くて最終的に食堂で白米が出なくなったんです」とコメント。これに浜田が「マジで!!そんな事あるんですか?」と驚きの声を上げた。

 その待遇について藪氏は「理由は白米を食べるとお腹が張って試合中に眠くなるからっていう…」と説明。浜田は「そんな理由?めちゃくちゃな事を言ってますやん」と反応した。

 さらに江本氏も「阪神っていうのはケチり出したらどんどんケチってくるんです。シーズン終わった後の納会で出てきたフルコースの最後、メンチカツでしたね。ステーキ出せよって。こ~んな薄いハムカツやハムカツ。これで来年頑張れって…」とエピソードトークを披露。この“ハムカツ”に関しては川藤氏もとにかく「薄かった」とアピールし、スタジオの笑いを誘った。

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