巨人・大城卓三が初回に先制打!「食らいついて」負ければ自力でのCS進出が消滅する大事な一戦

[ 2023年9月3日 17:16 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2023年9月3日    横浜 )

<D・巨>初回、適時打を放つ大城卓(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の大城卓三捕手(30)がDeNA戦(横浜)で初回に先制の適時打を放った。

 5番に入り、今季初勝利を目指す4年目左腕・井上とバッテリーを組んで先発出場。

 初回、2死走者なしから坂本がストレートの四球で出塁すると、岡本和が左翼線にポトリと落ちる二塁打で続いて2死二、三塁とチャンスを広げた。

 ここで第1打席に入った大城卓は相手先発左腕・浜口が1ボール2ストライクから投じた4球目、低めチェンジアップに体勢を崩されながらも右前に運び、三走・坂本を先制のホームに迎え入れた。

 巨人は1日の今カード初戦で3―9、2日の第2戦で4―13と2試合連続で“投壊”が続いており、この日も敗れて同一カード3連敗となると自力でのクライマックスシリーズ(CS)が消滅する。

 ▼大城卓 打ったのはチェンジアップです。追い込まれていたので、食らいついていきました。先制できて良かったです。

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