【甲子園】清原和博氏 次男・勝児のいる慶応の決勝進出に笑顔!土浦日大・小菅監督は“因縁の相手”

[ 2023年8月21日 14:47 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会第13日・準決勝   慶応2-0土浦日大 ( 2023年8月21日    甲子園 )

<慶応・土浦日大>6回、慶応の追加点に笑顔の清原氏(撮影・北條 貴史)
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 西武、巨人などで活躍した清原和博氏(56)が21日、次男・勝児(2年)のいる慶応高を応援するため、11日の2回戦・北陸戦、16日の3回戦・広陵戦、19日の準々決勝・沖縄尚学戦に続いて甲子園を訪れた。慶応は2-0で勝利し、1916年の第2回大会以来、107年ぶりの日本一へ王手をかけた。

 清原氏は、バックネット裏で試合を観戦。勝児の出番こそなかったものの慶応の勝利の瞬間に笑顔を見せた。

 清原氏にとって、土浦日大の小菅勲監督は“因縁の相手”だった。ちょうど39年前の1984年8月21日に行われた甲子園の決勝戦。清原氏のPL学園は、名将・木内幸男監督率いる取手二(茨城)に敗れ全国制覇を逃した。その時の取手二の三塁手が小菅監督だった。

 39年の時を経て、聖地で息子の所属するチームがライバルひいきるチームに勝利し、全国制覇へ王手。喜びもひとしおの様子だった。

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