【甲子園】神村学園が先制！2回に7番・松尾龍樹が左越え適時二塁打、5試合連続で先制

第105回全国高校野球選手権記念大会第13日・準決勝   仙台育英―神村学園 （ 2023年8月20日    甲子園 ）

＜仙台育英・神村学園＞2回、先制の適時二塁打を放ち、雄たけびをあげる神村学園・松尾龍（撮影・大森　寛明）
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　大会第13日の準決勝第1試合では、昨夏に東北勢初の甲子園大会優勝を果たした仙台育英（宮城）と、初めて4強入りした神村学園（鹿児島）が対戦。神村学園が2回に先制した。

　2回1死一、二塁から松尾龍樹（3年）が、仙台育英の最速151キロ右腕・高橋煌稀（3年）の外角高めの直球を左越え適時二塁打して先制点を奪った。

　神村学園は、これで5試合連続の先制となった。

　前日20日の練習では、打撃マシンを150キロに設定して打ち込み。この日の準決勝に備えた。