阪神・小野寺、大商大の後輩は「福男」！福を分けてもらって開幕１軍奪取だ「今度、触りにいく」

阪神・小野寺
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　阪神の小野寺が、後輩に福を分けてもらってレギュラー奪取を目指す。1月10日に兵庫県西宮市の西宮神社で開催された恒例神事の「福男選び」で一番福を勝ち取った植本亮太さんは大商大野球部4年生の内野手で、小野寺の3学年後輩。「ニュースでインタビューを受けているのを見て“何があったのかな”と思いました。僕が4年生の時の1年生（が植本）。連絡を取り合うこともないのですが、今度、触りにいってあやかろうとは思いました」と笑った。

　プロ入り後に、大商大グラウンドを訪問した際には言葉を交わしたこともあったという。「彼が阪神ファンすぎて、“何回も甲子園に行っているんですよ”と言うのですが、なぜか（開門神事の際は）ソフトバンクのユニホームでした（笑い）」。自身は勝負の年となる今季はプロ4年目。今春は2軍キャンプスタートが決まったが、「今年は安芸ではなくて同じ沖縄なのでアピールするタイミングはあると思うので、紅白戦からいきたい」と“福”を味方にワンチャンスをものにするつもりだ。