ソフトBドラ2・大津　キャンプA組も「張り切り過ぎず自分らしい調整を」開幕ローテ入りも視界に

ソフトバンク・ドラフト2位の大津（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンクの新人投手ではドラフト2位の大津（日本製鉄鹿島）と同5位の松本晴（亜大）が春季キャンプA組に入った。

　新人合同自主トレで5度ブルペン入りしてアピールした大津は「（宮崎キャンプでは）張り切り過ぎずに、飛ばし過ぎず、自分らしい調整を」と話し、「柳田さんとか一流の打者に、どんな投手が怖いか、どういうボールが打ちづらいかとか聞いて参考にしたい」と目を輝かせた。

　次の目標は開幕ローテーション入りだ。即戦力右腕は「先発で勝負したい」と言い切った。「制球力重視のピッチングで。ホークスにはスピードが速い投手が多いけど、自分はコントロールの部分で戦力になりたい」。持ち味を発揮し、激しい争いを勝ち抜くと決意を示した。（森　寛一）