内川聖一「宝物が一つ増えました」 名球会に参加し、横浜OBでの記念撮影や記念球もゲット!

[ 2022年12月10日 20:56 ]

<名球会ベースボールクラシック>試合前に記念撮影する(前列左から)松原、古田、山本浩、東尾、柴田(後列左から)小笠原、和田、内川、井口、鳥谷(撮影・沢田 明徳)
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 日本プロ野球名球会によるオールスター戦が10日、沖縄セルラースタジアムで開催され、横浜、ソフトバンクなどで活躍した内川聖一内野手(40)も参加。自身のインスタグラムで「宝物が一つ増えました」と、ファンに喜びの報告を行った。

 内川は出場した「名球会オールスター戦」について「憧れの選手ばかりでワクワクやドキドキが止まらず試合中も夢の中にいるみたいで力み倒しました」と投稿。セ、パ両リーグで首位打者を獲得し、通算2186安打を放った内川といえども、やはり偉大なOBを前にすると緊張したようだ。

 そして「横浜のユニフォームを着た選手集まれと声をかけていただき一緒に写真を撮っていただきました。自分だけパリーグチームでユニフォームが違いますが」と、横浜ファンには垂涎ともいえるOB勢ぞろいの写真を掲載。内川の他には、松原誠氏、平松政次氏、駒田徳広氏、佐々木主浩氏、谷繁元信氏、石井琢朗氏、アレックス・ラミレス氏と、そうそうたる顔ぶれの中心で写真を掲載した。

 さらに、ラッキーなこともあった。「スターティングメンバーとしてフル出場させて頂き最後のレフトフライをキャッチし勝利しました。最後のフライを捕った事でウィニングボールが手元にありましたので先輩方に頂いてもよろしいかと尋ねたところ快く持って帰って良いぞと言って頂きました。宝物が一つ増えました」と投稿。思い出に残る記念球をゲットし、写真も掲載してファンに報告していた。

 内川は今季限りでヤクルトを退団。来季はプロ野球独立リーグの九州アジアリーグ・大分B―リングスへの入団が決まり「自分が生まれ育った地で現役生活を終えたいという気持ちがありました」と納得いくまで地元でプレーを続ける意向を示している。

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