メッツ、引き続き千賀狙う 来季総年俸最高3億ドル超えも

[ 2022年12月10日 04:00 ]

メッツとの契約合意が伝えられた千賀
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 メッツが、来季開幕時の総年俸が史上最高額の3億3500万ドル(約456億円)に達する見込みとなった。8日(日本時間9日)、FAの外野手ニモと8年総額1億6200万ドル(約220億3200万円)で再契約。フィリーズからFAの右腕ロバートソンと1年1000万ドル(約13億6000万円)で合意した。総年俸3億ドル(約408億円)突破は大リーグ史上初。課徴金(ぜいたく税)が発生する規定額2億3300万ドル(約317億円)も既に大幅に超えている。

 大富豪の投資家スティーブ・コーエン氏がオーナーを務めるメ軍は、ソフトバンクから海外FA権を行使して米移籍を目指す千賀とも引き続き交渉中。地元放送局SNYのアンディ・マルティノ記者は「オーナーとメ軍は本当に千賀を欲しがっている」と伝えた。

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2022年12月10日のニュース