由利、聖地への一歩 21世紀枠候補校選出 今夏V仙台育英に続く

[ 2022年12月10日 04:30 ]

 「三笘の1ミリ」を再現する主将の梶原(中央下)ら由利ナイン(撮影・光山 貴大)
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 由利(秋田)は共学化した07年創部の公立校が聖地へ一歩近づいた。主将の梶原琉生(るい=2年)は「甲子園での勝ちにつながる練習をしたい」と気を引き締めた。

 今秋の東北大会準々決勝では聖光学院(福島)に2―3で敗れたが、延長11回の接戦を演じた一方、地域の雪かきなど貢献活動も行う。

 今夏の甲子園では仙台育英(宮城)が東北勢初優勝。斉藤広樹監督は「東北のレベルは高い。そこに乗っていきたい」と話した。

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2022年12月10日のニュース