巨人・元木コーチ&小林がトークイベント 元木コーチの「打て!」に小林「打ちます!」

[ 2022年12月10日 18:02 ]

トークショーを行った巨人・元木作戦兼内野守備コーチ(中央)、小林(右)と司会のはなわ
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 巨人の元木大介作戦兼内野守備コーチ(50)と小林誠司捕手(33)が10日、タレントのはなわとともに都内で行われたトークイベントに参加。ファンの質問に答えるなどオフならではのイベントに「ファンの方とこうやって接する機会は限られた時間ですけど、できることがあればやっていきたい。感謝の気持ちというか、逆にこちらからできることをしっかりできたら」と意気込んでいた小林は冒頭から一人で登場し「元木さんトイレ行っちゃった」と笑わせた。

 司会を務めたはなわからお互いへ一言とリクエストされ、元木コーチが「打て!。それだけ。毎年期待してるけど」と言うと小林も「打ちます!」と返答。大きな拍手が起きた会場に元木コーチは「いや拍手多いって」とツッコミつつも「チケットすぐ完売したらしいやん。凄いな誠司」と目を丸くしていた。

 小林は来季でプロ10年目。強肩と高い守備力は健在だが、今季も60試合の出場で打率・148と課題は明白だ。「数字というより与えられたところでしっかり結果を出すしかない」。来年6月に34歳を迎えるも「特にどこかが痛いとか、自分の中で落ちたなというのは感じていない」ときっぱり。4年契約最終年となる来季へ「もう後もないですし、必死にやるしかない。若い選手がたくさんいる中で、負けないようにやってやろうという気持ちが強い」と決意をにじませた。

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2022年12月10日のニュース