中日・鵜飼 村上型バットは「すごく振りやすい」 新相棒と来季30本塁打を目標に

[ 2022年12月6日 05:00 ]

バットをチェックする中日・鵜飼
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 中日・鵜飼が岐阜県養老町のミズノテクニクス養老工場で来季使用するバットを製作した。

 ヤクルト・村上も担当するクラフトマン・名和民夫氏とのやりとりを経て完成した試作品は、今年より0・5センチ長い86センチで重さはほぼ同じ870~890グラム。素材は同じメープルだが硬めのものになり、グリップ形状は村上を参考にしたフレア型、重心は先に移って長距離型に近づいた。

 ティー打撃で試打した鵜飼は「すごく振りやすい」と好感触。30本塁打を来季目標に掲げる大砲候補が、新相棒で2年目の飛躍を目指す。

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2022年12月6日のニュース