日本ハム セ・パ両リーグ開幕前の3・30に新球場で開幕戦 川村社長「歴史的な一日となるべく準備を」

[ 2022年8月8日 18:16 ]

エスコンフィールド北海道の概観(撮影・高橋茂夫)=22年3月撮影
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 日本ハムは8日、来年3月開業予定の新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」の開業に際し、11球団の承認並びに日本プロ野球選手会の理解を得て、来季の開幕カード(対戦相手未定)のみ3月30日開幕とすると発表した。

 8日に開催されたプロ野球実行委員会において、2023年シーズンのセ・パ両リーグの開幕日が3月31日に決定。その1日前に日本ハムが新球場で開幕戦を戦うことになった。

 日本ハムの川村浩二球団社長兼オーナー代行は「エスコンフィールドHOKKAIDO開業にあたり、NPBならびに11球団のご承認及び、日本プロ野球選手会のご理解のもと、セ・パ両リーグの開幕日に先んじてオープニングゲームを開催させていただくことが決まり、心より感謝申し上げます。“世界がまだ見ぬボールパーク”をうたった壮大なプロジェクトはここまで計画通り進行しており、プロ野球に新たな魅力を添えられるよう、鋭意建設工事を進めております。2023年3月30日が全国のプロ野球ファン、スポーツを愛する全ての皆様の間で末永く語り継がれる歴史的な一日となるべく、チーム、フロント一丸で引き続き準備を進めてまいります。楽しみにお待ちいただけますよう、宜しくお願い申し上げます」とコメントした。

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2022年8月8日のニュース